自作マシン2台に Ubuntu 10.04LTS をインストールしたのでその感想とか (あくまでインストール直後の感想)。
インターフェイス (初期設定で)
CD を差し込んで起動すると、特に操作しない限りメニュー画面を出さずに読み込みが始まるようになった。インストール画面のインターフェイスは、インストール画面に入ってからは特に差はなくシンプルだと思う。
デスクトップ環境は Gnome。今まで (9.10まで) のインターフェイスだと、初期状態では Windows と同様ウィンドウ操作のボタンが右上にあったが、10.04 では Mac OS X みたいに左上に出てきた。
配色は、前のバージョンの橙色を基調とした配色に対し、今回のは焦げ茶っぽい色になった。壁紙は紫色っぽい。この方が前バージョンより目が落ち着くかも。ただ、メニューが少し見づらい。
起動
なんと、Windows 7 より起動が速くて動きが俊敏 ! (メモリをそれなりに積んでいる分には)
Windows 7 を導入して起動の速さに感動していたから、これはびっくりだった。
ただし、メモリが少ないと (300MB ぐらいだとね...) 起動が遅いしちょっとアプリケーションを起動しただけで重くなる。それなら Windows 2000/XP の方が速い。
今回用いたマシンの簡潔なスペック
1台目 (新) こちらは64ビット版を使用- M/B: GIGABYTE GA-MA69GM-S2H
- CPU: Athlon x2 3800+
- HDD: 1 TB, SATA
- RAM: 2 GB (DDR2, SingleChannel)
- M/B: MSI MS6378
- CPU: Duron 1 GHz
- HDD: 15 GB (UltraATA/66)
- RAM: 320 MB (PC100)
その他
partimage をインストールしようと apt-get したら... ない Σ( ̄□ ̄;) !!
今までは 64-bit 環境で flash を使うためにはちょっとした細工が必要だったのですが、このバージョンからは、Firefox のプラグイン検索画面ですんなりインストールできるようになり、安定して動くようになりました (Adobe が64ビット Linux 版をリリースしてくれたからね)。これで YouTube もニコ動も楽しめる。
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