2010年3月12日金曜日

工人舎 SC リカバリディスク作成作業 #4

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4. WinPE 起動ディスクから PC を起動してリカバリー

1. 第 2 章で作成した WinPE 起動ディスクをドライブに入れて起動。

2. しばらくするとコマンド プロンプトが現れるので、

g: [Enter]

と入力して、カレントディレクトリを CD ドライブにする (CD ドライブが G ドライブの場合)。

CD ドライブのドライブレターが分からない場合は、

・ <drive>: [Enter]
・ dir [Enter]

(<drive> はドライブレター。例えば C ドライブなら c: と入力する。)

この 2 つのコマンドを C ドライブから始めて交互に入力して各ドライブの中身を表示し、CD ドライブを特定する。

3. ドライブから WinPE 起動ディスクを取り出し、sources ディレクトリをバックアップしたディスクを入れる。

4. 以下のコマンドを入力する。

・ cd \sources\recovery\tools [Enter]
・ ghostoem32 [Enter]
これで Norton Ghost が起動します。

5. Norton Ghost の画面で最初に OK を押したら、メニューが出てくるので、

[Local] -> [Partition] -> [From Image] を選択。

6. ファイルを開く画面が現れるので、SYSTEM.GHO を開く。

7. source partition の選択。1 つしかないのでそのまま [OK] で次へ。

8. destination (復元先) のドライブを選択。外付け HDD をつないでいない限り 1 つしかないからそのまま [OK] で次へ。すると今度は復元先のパーティションを訊いてくるので、第 3 章で作成した Windows 用のパーティションを選択する。

9. パーティションの復元を行いますか? って訊いてくるので、間違いなければ [Yes] を選択。

するとリカバリが始まる。しばらくすると Clone completed successfully. というメッセージが出てくるので [Reset computer] で再起動。

10. あとは、説明書に書いてある通りの設定画面が出てくるので、画面に従ってユーザー情報などを入力してください。完了。



面倒な人のための工人舎 SC リカバリディスク作成

1. リカバリ領域のデータを読み込んでバックアップ
2. Windows PE 起動ディスクの作成
3. リカバリ領域の消去とパーティション作成
4. WinPE 起動ディスクから PC を起動してリカバリー

参考にしたサイト (リンク)

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