一昔前なら、パソコンを購入時の状態に戻すためには「リカバリ CD」なるものを使ってやればよかったワケですが、最近の PC はどうもリカバリ CD の付属していないものも多いようです。
この工人舎の PC も例外ではなく、HDD の中にリカバリー領域として、購入時と同じ状態に戻すためのデータが入っています。
そのデータが、なんと 7 GB も容量を食っていて HDD を圧迫しかねないので、こいつを DVD-R などにコピーして、その分のスペースを別のことに使いましょう。
注意
・ 機種は SC3WP06A (Windows Vista モデル)。XP モデルだと、ここの情報は当てにならないようです。
・ 「面倒な人のための」とありますが、実際に面倒くさがっているのは私自身です。ただのやっつけ仕事です w
・ あくまでここにある情報は「とりあえずリカバリディスクが作れればいいや」っていう人向けです。もっと凝っていて良い方法を、自分以外の誰かが提案しているかもしれません。
・ ここに書いた方法を実行することによって損害が生じた、ということがあっても私は責任を負いません。自己責任でお願いします。
<< 大まかな流れ >>
1. リカバリ領域のデータを読み込んで、バックアップする
2. Windows PE 起動ディスクを作る
3. リカバリ領域を消去して、パーティションを好きなように切り直す
4. WinPE 起動ディスクから PC を起動し、バックアップしたリカバリーのデータを読み込んでリカバリーする
必要なもの (あるといいもの)
・ DVD-R メディア
・ Linux の Live CD/DVD
・ Windows AIK (自動インストーラ キット)
・ 光学ドライブ (DVD が焼けるもの)
詳しくは、次から何回かに分けて書きたいと思います。
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