ということで、iBook G4 にも Ubuntu を入れてみました。
Ubuntu のダウンロードページから PowerPC 向けの ISO イメージをダウンロード
↓
それを CD-R(W) or DVD-R(W) に焼く
↓
ドライブに入れたら電源投入 or 再起動時に C キーを押しながら待つだけ。
で、 CD から起動するので、あとは指示に従って操作するだけです。うっかり操作ミスして既存のHDD のデータを消さないように注意。
で、ブートローダーのインストール先を Ubuntu をインストールする区画に設定しておくと便利。
インストールが終わると、電源投入時に Ubuntu のブートマネージャが出てくるので、それが鬱陶しい場合は Mac OS を起動後、システム環境設定→起動ディスクから、Mac OS X のシステムフォルダを選択しておきましょう (それでも電源投入時に option キーを押して起動ディスクの選択画面を出せば Ubuntu が選べる。少々時間がかかるが)。
インストールは順調に進んだものの、このままでは firmware missing と表示されて無線 LAN (内蔵の AirMac Extreme) が使えないので、使えるように設定していきましょう。
幸いにも有線 LAN は使えるので、そこからインターネットに接続し、コマンドラインから
sudo apt-get install firmware-b43-installer
と入力してファームウェアをインストールしましょう。この1行を実行して待つだけで無線 LAN が動作するようになります。また、インストール直後はバッテリーのインジケータが現れないので、テキストエディタで /etc/modules を開き、一番下に
pmu_battery
と1行追加します。再起動すればバッテリーのインジケータが画面上部に表示されるようになります。
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