で、買ったのが「上海問屋セレクト」のメモリ (DDR2、PC2-6400 の規格のものを購入)。2011年12月4日に注文、単価1398円。COSMO と書かれた、聞いたこと無いブランド名のメモリが届きました。台湾製。買う時期によってメモリのチップが異なったりするらしい (上海問屋セレクトのメモリのレビューを参照のこと)。
どんなもんかと普通にメモリソケットに差し込んで PC の電源を入れると、まぁ、普通に電源が入りましたし、BIOS では Dual Channel としても認識されました (注: 上海問屋側でデュアルチャネルを謳っているワケではないので自己責任で)。
が、しかーし…!!
そのまま Memtest+ をかけてみると、エラーが出ているではありませんか!!
メモリを1枚ずつテストする分には購入した2枚とも全くエラーは出ず (なので、恐らく不良品ではないと思う)。
2枚両方挿してテストすると、シングルチャネルで動作させてもエラーが出る (不思議)。
写真: デュアルチャネルとして認識されています。 |
というわけで、今までの 512MB x4 の 2GB から、2GB x2 + 512MB x2 の合計 5GB へとグレードアップしました。Memtest の実行画面にあるメモリの転送速度 (?) の数値が少し下がっているのが気になったものの、そこそこ快適に動いています。。ただ、そんなに性能の良い CPU を積んでいるわけじゃないし、メモリの速度はさほど重要ではなかったりして…。
感想とか
相性問題などに悩まされたくなければ、もうちょっと高くても、聞いたことのあるメーカーのメモリにしたほうが無難かもしれませんね。(相性保証があるからといえ、ちょっと安いメモリを買って上手く動作せずに返品しよう…となった時に送料が自己負担だったりする場合があるし、ならば普通にメモリを買った方が安く上がるのではないかと。)あと、昔はノーブランドバルクのメモリといえば Memtest でエラーが出るような代物がデフォだったらしい…。このメモリを買った後に知った。
環境
マザーボード: GIGABYTE GA-MA69GM-S2H (BIOS: F3)メモリ: COSMO PC2-6400 (2GB) x2、Nanya PC2-5300 (512MB) x2
Memtest86+ v1.70
(2012/2/14 追記) わざわざ低速なメモリを一緒に挿さなくても、BIOS の設定画面上でメモリのクロックをいじれたようです。Gigabyte 製マザボの Award BIOS の場合は電源投入後 Del キーで設定画面に移動、そこで Ctrl + F1 を押すと設定項目が増え、メモリのクロックやシングル・デュアルチャネルの切り替えなども調節できるようになりました。
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