写真の場所は秋葉原駅電気街口前。薄暗い場所のほうがノイズの多さを見るのに良さそうだと思ったので早朝に撮りました。
日時: 2012年1月13日、午前6時43~55分
写真からはわかりづらいですが、ちょうど太陽が昇る頃の時間帯なので撮影開始から撮影終了までの間に日差しの明るさが変わっています。
Kyocera Honey Bee 3 WX333K (Willcom) 30万画素、66KB、6時43分 | Kyocera Honey Bee 4 WX350K (Willcom) 30万画素、33KB、6時43分 |
Dell Streak 001DL (SoftBank) 500万画素、555KB、6時44分 | Casio 830CA (SoftBank) 手振 ON、f/2.8、500万画素、1378KB、6時45分 |
ZTE Libero 003Z (SoftBank) 500万画素、790KB、6時47分 | Toshiba W56T (au) 手振 OFF、露出1/8秒、300万画素、628KB、6時48分 |
Sharp Hybrid W-ZERO3 WS027SH (Willcom) 手振 ON、500万画素、1371KB、6時52分 | Sharp IS01 (au) 露出1/10秒、500万画素、998KB、6時55分 |
撮影シーンは全て標準・自動、画質は最大 (W56T と Honey Bee は設定を変え損ねてノーマル orz) にしました。それ以外は全て初期設定のままです。
印象
- Honey Bee の2機種はさすがに似た機種だけあって画質も似た傾向でした。ただ、同じ設定でファイルのサイズが2倍ぐらい違うのが気になりますね。
- 001DL はブロックノイズのようなものが出やすく、そのせいでディテールが潰れてしまっています。
- 830CA と Honey Bee が一番ノイジー。
- 830CA と WS027SH が明るめに写りました。この2機種のカメラ機能は割りと使っていますが、比較的露出アンダーになりにくく重宝しています。他は大体似たような明るさですね。
- 003Z のカメラは設定項目が多くて面白い感じでした (今回は全部初期設定のまま撮ったので関係なしですが)。
- 画質のシャープさは WS027SH >= 003Z ≒ 830CA > 001DL > W56T ≒ IS01 > WX333K = WX350K という印象 (少なくともこの写真では)。但し、003Z はシャープネスをいじれる。
- ノイズの少なさは IS01 > W56T ≒ 003Z ≒ WS027SH > 001DL > 830CA > WX333K = WX350K といった印象。ただ、IS01 はノイズが少ない代わりにボケボケ。全体的にノイズの量とシャープネスはトレードオフといったところ。
感想
- 意外にも WS027SH はバランスが良い。使いやすさも前作の WS020SH とは大違い。
- 830CA は使いやすく (シャッターチャンスも逃しにくいし)、簡単に高画質が得られると思っていたのだが、 意外とノイジーだった。
- 露出アンダーになりやすく使いづらいために敬遠していた W56T が意外と良かった。但し灰鰤があるから写メを送る時ぐらいしか出番は無いと思う。